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トレーニーの怪我ランキングTOP5

療家になって10年ほどになる私が、トレーニーが最も怪我をする
TOP5を多い順にランキングしました。
この記事を見てあなたも自分のトレーニングを振り返りましょう。

第5位、肘

肘はほとんどの種目で使用するため、怪我するリスクが他の部位よりも高くなります。
肘は3つの骨で構成されており(上腕骨、尺骨、橈骨)主に屈曲と伸展の作用となります。
特に怪我しやすい種目は上腕三頭筋を鍛える時の種目やベンチプレスなど肘関節の過度な伸展を行うようなものです。
本来の可動域を超えた伸展動作を行なってしまうと関節に相当な負担がかかるため気をつけましょう。

第4位、手首

手首はダンベルやバーベルを持った時に負担がかかりやすくなります。
バーベルなどを持った時に手首に対して垂直な位置からずれていると必ず痛めます。
手首を痛めないためには常にバーベルの重力の位置に
手首を置いておかないいけません。
写真のように手首が折れている人は今すぐ直しましょう。

第3位、膝

膝を痛める人は非常に多いです。中でも内側を痛める人が多いです。
なぜかというと日本人は足が短い人やO脚になる人が多い為構造的に内側を痛める人が圧倒的に多いです。
普段から靴底の外側が削れる人は膝内側を痛めやすいので注意しましょう。
フルスクワットや高重量を扱う人は必ずサポターなどをして保護しましょう。

第2位、肩

肩関節は他の関節に比べ非常に大きな可動域を有しています。それゆえに損傷を受けやすくなっています。
肩以外の関節は骨同士がはまりあって関節をなしますが、肩関節ははまりが浅いため筋肉の支えによって機能を維持しています。つまり関節の動きが筋肉に依存しているのです。
痛めやすい種目はベントプレス、インクラインプレスです。
特に私がやめた方がいいと思う種目はアップライトロウです。これは本来の関節の動きから逸脱しているため、痛めやすいです。

第1位、腰

第1位は腰です!!一般の人でも痛めやすいので、普段からバーベルやダンベルで遊んでいるトレーニーが痛めやすいのは必須です。
腰椎は胸椎などと違って肋骨で支えられていたりしていなので、痛めやすくなります。
腹横筋や横隔膜などがうまく使えていないとダイレクトに腰椎に負荷がかかるため椎間板というクッション材などがずれたりしてひどい場合にはヘルニアになったりします。
痛めないためには表面の見える筋肉だけではなくコアマッスルも鍛えることで痛めにくい身体づくりと、より重い重量に耐えられる身体をつくりましょう!!


以上でトレーニーの怪我ランキングTOP5を終わりにします。
みなさんはどれか当てはまりましたでしょうか?
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